高級感と高品質の違い
皆さんお元気ですか?ONOです。
前回のトピックスでご紹介した川島屋さんの手提袋は「品質を最重要視」というテーマでした。お問い合わせでよく聞かれるのが「高級”感”のある素材」「高級”感”のある仕様」といった内容。
感という言葉ってとっても曖昧
文字どおりどう感じるかは受け手次第で同じものを見ても高級に感じたり安っぽく見えたりするもので中々ご提案しにくいのです、高級な素材、高級な仕様ならありますがやはり価格は抑えながらも良いものに見えるものをご提供したいと考えます。
必要な情報としては用途やターゲット
飲食店なのか・洋品店なのか・雑貨店なのか・イベント用なのか・サービス品なのか・有料袋なのか・想定客単価はいくらなのか・男性及び女性向け商品なのか・
それらを鑑みた結果、適した素材、適した仕様を絞り込みご提案となります。
もちろん枠にハマらないデザインや仕様を求めるお客様もいらっしゃいますがその場合は既にしっかりとしたビジョンを持ってお問い合わせ頂くことが多いです。そうなるとこちらは技術的に可能かどうか、お客様のイメージの具現化が難しい場合の代替案が出せるかどうかになります。
ユーザーにとっての付加価値
お店のブランディングに沿ったデザインや素材を使うことでユーザーは持ち帰りの為だけでなく、プライベートやお使い物時に二次利用することが出来、宣伝効果だけでなくサスティナブルにも繋がる優良アイテムとなります。
袋は作りたいけどデザインや仕様のイメージがわかない・わからない場合も上記のような内容をお伝えいただければご提案できますのでお気軽にご相談ください。